今日の赤旗にこんな話が紹介されていました。
民主党の国会議員が、「穴にあったら入りたい」とこぼす。 労働者派遣法の改正案について、日弁連主催の集会に参加していた民主党議員(京野公子さん)のことです。 ある意味、この方は正直だったのかもしれません。 「使い捨て労働をなくそう」という世論を受けて作ったはずの民主党の労働者派遣法の改正案。 派遣労働を規制するはずの案なのに、現在の派遣労働者の8割を「対象外」とする、抜け穴だらけのものです。 そのことを正面から指摘されたことに対して、民主党国会議員が語った言葉が、上記の言葉です。 彼女は同時に、「もう閣議決定されたあとだから、やれることはない。すいません」とも語ったそうです。 これも正直に語ったということかもしれませんが、正直に語っていればいるほど、民主党の姿が正面から問われることになります。 「不十分だ」と認識していても、「財界との一致点がここだったんだ」といって「あきらめろ」としかいえない政党だということです。 日本共産党は、「使い捨て労働をなくそう」という国民の声とともに、労働者派遣法の抜本改正に全力で頑張ります。
by yohimata
| 2010-04-08 22:28
| 新しい政治へ
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