7月21日投開票でたたかわれた参議院選挙で、日本共産党は大躍進を果たすことが出来ました。
「比例5議席絶対確保」の目標を達成。 東京、京都、大阪の三つで選挙区で議席獲得。 合計8議席で、非改選3とあわせると11議席に躍進です。 選挙の結果、自民党が参院でも多数を握るという状況になりました。 いわゆる「ねじれ解消」ということになったわけですが、国民と自民党政治のねじれがなくなったわけではありません。むしろ深まっているとすら思います。 共産党が参院選で躍進し大きくなったこの力を足場に、安倍内閣の暴走を食い止め、国民要求の実現へと全力でがんばります。 青森県でも、「政局と一線を画してきた共産党の得票は前回を大きく上回り、野党の中で存在感を示した」(デーリー東北)と前進の波をつくることができました。 比例は47,484票(9.3%)。 前回参院比1.6倍です。 他党との力関係でも、全県で民主党に次ぐ第4党に。 弘前市、今別町、蓬田村、藤崎町では、自民党に次ぐ第2党。 青森市、黒石市、平川市、大鰐町、田舎館村、横浜町では、公明党に次ぐ第3党。 青森市では公明党との票差は55票でした。 選挙区は48,290票(9.5%)。 前回参院比1.5倍でした。 順番こそ下から2番目(第5位)でしたが、得票数は10年来の、得票率は20年来の到達点です。 政党間の力関係に変化をつくり、新しい政治を切りひらく端緒を切りひらくたたかいだったと思います。 課題も多いのですが、手ごたえも十分な結果でした。 ネット選挙についても、各紙から「最も積極的だったのが吉俣だった」と評価をいただいていますが、その点はあらためて書きたいと思います。
by yohimata
| 2013-07-24 16:40
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