「起訴の事実は、限りなく重い」

吉俣です。

昨日のWBCすごかったですね~。所々しか中継はみれなかったのですが、トップレベルの競い合いの素晴らしさに感動しました。勝った日本はもちろん、韓国のプレーも素晴らしかったと思います。なかでも、内川選手がライト前ヒットをセカンドでアウトにしたシーンはすごかったな~

WBCの影に隠れてしまったような印象を受けていましたが、昨日、民主党・小沢代表の秘書が、政治資金規正法違反の罪で起訴されています。小沢代表は続投。「普通なら、報告書の記載を直せばいいだけのものを、なぜ、起訴までやるのか」と息巻いている姿がテレビに報じられていました。
今日の新聞でも、「検察はハードルを下げた」と報じ、まるで、《本来なら問題にならないはずの事由が、民主党の代表ということで重い罪をかぶせられている》⇒《だから、政治弾圧だ!》という構図を描いているかのようです。

さて、この起訴はそんなに軽いものでしょうか。
今日の「しんぶん赤旗」の主張が、ズバリ書いています。「起訴の事実は、限りなく重い」。


みのもんたさんが、昨日の朝ズバッで言っていましたが、「なぜ、『四角』と書くべきものを、『△』と書き続けたのか。ここに疑惑がある」ということです。隠すべき事実があったからこそ、虚偽記載を行っていたわけであり、しかもその虚偽記載が長期にわたっている。その上、西松建設という公共事業の受注をめぐる利害関係をもっている団体からの献金でもある。小沢氏にかけられた疑惑は重大です。
また、疑惑はすべて解明されていません。
小沢氏に限らず、ダミーの政治団体を使った西松建設からの献金は、10年余りに渡って4億7,800万円にものぼります。自民党と民主党などの政治家に西松マネーが流れ込んでいます。こうした疑惑をいっさい洗いざらいにすることが必要です。

なお、小沢氏の言い分を了とし、「選挙への影響をみて代表辞任を判断する」と公然と言う民主党の態度は、あまりにも、“すべてが選挙目当て”の姿勢にしか見えません。この党に、「政治とカネ」の問題への見識はどこにあるのでしょうか。
また、小沢氏の秘書の起訴を、「個別の案件にはこたえない」としかこたえない麻生首相も異様です。自民党だって他人事ではないはずなのに・・・。「個別の案件」などという軽いものではなく、「政治とカネ」の重大問題なのに・・・
麻生さん、最近、口を開けば「個別の案件にはこたえない」としか言わない気がしますが、政治の重大問題を、「個別」といって口をふさぐ態度は、無責任のそしりを免れないと思います。
by yohimata | 2009-03-25 10:09 | 吉俣が学び考える!!
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