「大企業に堂々と」「軍事同盟絶対とは無縁の党」の値打ち

吉俣です。

昨日は黒石市で、高橋ちづ子衆議院議員も参加した「語る会」が開かれました。資格証明書の話、子どもの医療費の話、生活保護の話など、ちづ子さんを含めた日本共産党の国会議員の役割と値打ちを政治を動かす角度で国会のリアルな話とあわせて実感させられました。

そのなかで、ちづ子さんが紹介した話。

「育休切り」を規制する法律の審議のなかで、ある党の国会議員が、「育休切り」をやるような企業への制裁として、「企業名の公表だけで実効性があるのか」と質問したところ、舛添厚労相が次のようにこたえたというのです。

それで、私が労働法制の実施を担当していますけれども、例えば派遣切りや何かのいろいろな問題があるときに、これは先般、小池さんや志位さんたちから、しょっちゅう企業の名前を挙げて共産党の皆さん方から言及されますけれども、現実にまず労働基準局が入る、そして是正勧告をやる。相当、ほとんど変わります。


国会議事録で調べたところ、今年の6月10日、衆院厚生労働委員会でのやりとりでした。
志位さんの質問のときには、「個別企業のことについては答弁しない」の一本やりだった政府も、こうして、「相当、ほとんど変わる」といわざるをえない、という当たり。なかなか面白いなと思いました。


今日、「東京新聞」に、志位委員長のオバマ大統領への書簡についての特集が載っていたようです。

タイトルは、「敵対超えた“恋文”/核廃絶へ両思い」

私などは、「共産党=反米」という前提はまったくありません。
先輩党員の姿をみてきた実感からも、綱領改定の議論のなかでも感じてきましたが、「アメリカが具体的に世界や日本に害悪を及ぼすことには厳しく批判するが、それはアメリカと敵対するものではない」「従属の関係の日米関係から、対等・友好の日米関係をめざす」というのが日本共産党の基本姿勢です。
だから、「共産党がアメリカにすりよった」などという俗論は、まったく当てはまらないと思っていますが、アメリカの変化と、わが党がそれに的確にこたえて行動をはじめたことの意義は新しいものがあると思います。「恋文」とたとえる見方も面白いなと思いました。

「大企業との関係で、堂々とモノを言える党」であり、「軍事同盟絶対とは無縁の外交をやれる党」である日本共産党の存在意義を、日々、感じているものです。
[PR]
by yohimata | 2009-06-22 17:26 | 吉俣が行く!!
<< 「選挙による独裁」許すな やくみつるさんの直言 >>