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「選挙による独裁」許すな

吉俣です。

「しんぶん赤旗」の日刊紙は、連日、民主党と自民党が競い合っている「比例定数の削減」についての識者のコメントを掲載しています。
今日は、立命館大学の小松浩さん。タイトルをみてぞっとしました。

「『選挙による独裁』へ」

小選挙区の母国と言われる英国の言葉だそうです。二大政党のもとでは、「選挙に勝てばなんでもできる」という意味だそうです。
その英国でも、小選挙区に固執しているのはウエストミンスター(国会)だけになっていて、スコットランドやウェールズの議会選挙もロンドン市議会選挙も比例制度が入っているそうです。そのウエストミンスターについても、ブラウン首相が選挙制度改革の検討を表明せざるをえない状況になっているとか。

比例定数を削減し、小選挙区による「民意の集約」を突出させ、人為的に二大政党をつくりあげていくことの危険性と反民主主義的な性格を、よくつかんでいかないとなと思いました。


日本の二大政党に、いっせいに金権疑惑がかかってきました。

西松建設でクローズアップされた、「ダミーの政治団体」を、今度は、先物取引会社がダミーの政治団体をつくって、与謝野さん(財務・金融・経済財政担当相)と渡辺喜美さん(元行政改革担当相)に献金していた疑惑。
今日の報道では、新しく総務大臣になった佐藤さんが、談合企業から政治献金をもらっていたことがわかった疑惑(今日、わが党の山下よしき参院議員が質問した)。
民主党は、鳩山党首が、故人となっていた人から個人献金をうけた記載があったことがわかったことに続き、献金していない人が献金していたことになっていたことも報道されています。

企業・団体献金をスッパリやめてしまうことが必要です。
そして、「企業・団体献金をなくすまでに」という名目でつくった政党助成金もキッパリやめるべきです。
by yohimata | 2009-06-25 18:03 | 吉俣が学び考える!!
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