深まる小沢献金疑惑。政治責任究明を!

「しんぶん赤旗」日曜版が毎週のように報じているのが、小沢氏の献金疑惑。
この前のNHKの討論番組では、穀田国対委員長は、「税金還流疑惑」と呼んでいました。公共事業の受注の見返りに、政治家がお金を受け取っており、その意味で「税金が還流した」という疑惑です。
その疑惑について、今週の日曜版で新たな証言が出ていました。

小沢氏側が水谷建設から現金を受け取った、という話。
5,000万円を紙袋に入れて2回渡したということですが、紙袋に5,000万円を入れると重いのかな・・・。
小沢氏は、「私は不正な金は一切もらっていない。秘書も受け取っていないと確信している」(1月23日の記者会見)と語りますが、5,000万円の受け渡しの場に同席していた、という人が日曜版に証言をしています。

小沢氏の政治的責任をしっかり問うことが、ますます必要です。

今週の日曜版には、作家の高村薫さんがコメントを寄せています。

政治資金の不記載や虚偽記載などの政治資金規正法違反を単なる形式犯だととらえる感覚がありますが、それは間違っています。この法律は政治の流れを透明化してほしいという有権者の思いを形にしたものです。その願いを裏切ったことを小沢幹事長は深刻に受け止めるべきです。
とくに政治団体の会計担当秘書が3人も逮捕されたということは重大です。刑事責任がどうなるにせよ、小沢幹事長の政治的道義的責任が問われていると思います。
ゼネコン献金も含めて国民の疑惑にこたえるために国会の責任として、この問題で集中審議をやるべきです。
民主党も小沢幹事長を擁護する姿勢はおかしい。いまの民主党の態度は、野党時代と180度違う。これまで自民党の金権問題をさかんに攻撃してきて、与党になったら態度が変わるのでは、有権者の不信を買うだけでしょう。


小沢氏は党大会で、「このような形式的なミスにつきましては、今までのほとんどのケースで報告の修正あるいは訂正ということで許されてきたもので」あったにも関わらず、今回は強制捜査などにいたっていることを、「納得できない気持ちだ」と語りました。党大会という党の最高決定機関で語りました。
民主党は、この発言を受けて、「小沢幹事長とともにたたかおう」と気勢をあげたわけですが、高村薫さんも言うように、「有権者の思いを裏切ったことを深刻に受け止めるべき」だと強く思います。
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by yohimata | 2010-01-28 19:52 | 吉俣が行く!!
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