岩木山麓で学習合宿/訃報

今日の青森市はあったかい一日でした。

オリンピックはますます熱気を帯びていますね。
カーリング女子の「チーム青森」の試合を、手に汗を握ってみています。
ストーンの行方のひとつひとつを、あれだけドキドキしながら見てしまうっていうのは、このゲームの魅力なんでしょうね。

土曜日と日曜日、青年党員のみなさんの学習合宿に参加してきました。

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岩木山麓にある「アソベの森」に泊まってきました。写真は、温泉を入りにいった場所です。

その学習会で、私は第25回党大会決定の講師をつとめました。

その学習会で紹介したのですが、私は、不破哲三さんの『革命論研究』を読みながら、この研究の到達が、さまざまな形で綱領や大会決定に引き継がれていることを感じていました。

そのうちの一つが、不破さんが紹介しているエンゲルスの手紙です。
ドイツで社会主義者取締法が制定され、ドイツの党が先が見えない状況に追い込まれたとき、現地の社会主義者を励ますために書かれた手紙です。この手紙でエンゲルスは、人々は「出来事そのもの」を通じて目覚めていく、と書いています。

「出来事そのもの」の展開のなかで、人々は目覚める、という一節。

情勢は大きく違いますが、党大会決定では、「国民が、自らの切実な要求を実現することを出発点にしながら、つぎのような政治的体験を一つひとつ積み重ねるなかで、日本の政治をさらに前にすすめる自覚と力量を高めていく必然性がある」と書かれています。

不破さんが紹介しているエンゲルスの手紙の一節と重なり、あらためて、わが党の方針が、科学的社会主義の社会変革の理念を引き継いでいることを強く感じました。

「こう感じる部分がたくさんある一冊が、この本。ぜひ若い人にも読んでほしい」
と岩城山麓で語ったのが20日の深夜。
次の日の朝、志位委員長が同書をすすめる一文を赤旗に書いており、そのなかには、エンゲルスの上記の手紙も紹介されています。
こういう符合は、大変うれしく思います。

志位委員長は同書を、「今をたたかう私あっちへのはげましの書」と特徴付けて紹介しています。
その魅力の一つとして、志位委員長は、「共産主義者が、人民大衆の『自覚』の発展の諸契機、そのダイナミズムを、深くわきまえて行動することの重要性について」光をあてているところにあると注目しています。
志位さんが繰り返す、「わきまえる姿勢」。
これも同書から・・・そして、志位さんの書評から、学び取る大事な姿勢だと思いました。

「科学の目」で、日本と世界の現状から先々を見通す力をつくっていく。科学的社会主義を深く学ぶ努力を、さらに強めたいなと思いました。


合宿から帰ってきて、訃報に接しました。
板柳町議の佐々木錬三さんが亡くなったということです。

ついこの前までお元気でした。
いつも笑顔で接してくれて、気持ちよく話をすることができる大先輩でした。
残念でなりません。

ご冥福をお祈りします。
by yohimata | 2010-02-22 19:28 | 吉俣が行く!!
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