今日、青森市内と平内町のいくつかの団体・業界を訪問して歩きました。
案内にうかがったのですが、その中身は後日紹介します。 沖縄の民意を踏みにじるために、「抑止力」という三文字がよく使われています。 どうもテレビで、「抑止力が必要だ」という言葉を聞くと、思考の跡がみえない「思考停止」の産物として聞こえてきます。 しかし、町を歩くと、いろいろな「抑止力」にぶつかります。軍事的な意味のそれではなく、日本を守るために何が必要か、という角度のそれが。 ある家庭で。 玄関にシーサーが置いていました。 「沖縄の守り神は、海兵隊じゃなくてシーサーですよね。シーサーがいれば海兵隊はいらないですね」と会話に。 ある農業関係団体で。 「安全保障というなら、食料安保こそ問題だ。日本を守る最大の抑止力は、日本の農業を守ることで、海兵隊じゃないはずだ」。 別の一一次産業で。 「森を守ることを抜きに、漁業も農業も国土も守れない。最大の抑止力は、森を守ること」。 いろいろな分野の人が、それぞれの言葉で、日本にとって大事なことを語ろうとしています。 それぞれの人生経験にもとづいて、苦労と努力の積み重ねの中で、「これが大事だ」と語り始めています。 鳩山首相。 あなたは、どんな苦労や努力を積み重ねて、「抑止力」という言葉を使っていますか??
by yohimata
| 2010-05-11 21:20
| 新しい政治へ
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