大きな期待を実感

今日、昨日の市田演説会に参加してくれた方を訪問し、入党してもらいました。
その後、青森市内を街頭宣伝。

ある場所で街宣後に宣伝をしたまわりで対話をすると、

「最低賃金は、全国で同じにしてほしい。他県からやってくると、青森の最低賃金の低さにビックリする」
「いまの政治はひどすぎる。応援演説をしてあげるよ」

大きな期待を実感しながら、毎日がんばっています。

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日本の経済政策の大本を転換しよう、とこの間ずっと訴えていますが、最近、日本経済に関わる書物を読んでいます。

日本共産党は、よく「経済成長がとまった国になっている」と語りますが、そのことに関連して2つの文献を。





岩波ブックレットの『グローバル資本主義と日本の選択』から(金子勝、橘木俊詔、武者陵司著)。

名目経済成長を過去20年振り返ってみると、1990年代初頭から、GDPはほぼ500兆円で、15年間全く成長していません。名目経済が15年以上にもわたって全く成長していない。つまり、20年間、人々の所得は一銭たりとも増えなかったということです。これは、世界の中でも異様としか言いようのない現象だと思います。
確かに、実質経済は物価が下がることで年率1%は成長しました。しかし、名目経済は全く成長してこなかった。その間に・・・(他国に)どんどん追い抜かれていったということが指摘できます。


雑誌『経済』2010年7月号の論文(工藤昌宏「日本経済の変容と長期停滞」)から。

名目GDPは1997年度ごろから現在まで500兆円前後と横ばいで推移し、そのなかで98、99、01、02、03の各年度には400兆円台に落ち込むとともに、対前年度比でマイナスを記録している。・・・
また日本経済の停滞は、GDPの名実逆転現象となってあらわれた。すなわち、04年度ごろから名目GDPの成長率はマイナス基調にあるにもかかわらず、物価が下落しているために実質GDPが名目GDPよりも高くかさ上げされてプラスで示されてたということである。その結果、見かけはまるで経済が順調に拡大しているような印象を与えることになったのである。これは経済実態が、いわば粉飾されて示されていることを意味する。

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by yohimata | 2010-06-13 23:19 | 新しい政治へ
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