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”第3の躍進”を本格的なものに!

土曜日、東京で党創立91周年記念講演会が行われ、全国にネット中継されました。
私は青森市内で視聴しました。

東京都議選で当選した17名と参院選で当選を果たした8名全員が壇上に並ぶ姿は、壮観でした。

率直に、感動しました。
参院選で、自分が選挙に勝ってあのステージにのぼることはできませんでしたが、全国の力で勝ち取った勝利に喜びました。

志位委員長は、「”第3の躍進”を本格的な流れに」と題して記念講演。

選挙結果から、「自共対決」の政党地図がいよいよ鮮明になったこと、
”第3の躍進”が開始するという歴史的意義を解明しました。

そして、この躍進のはじまりを、本格的な流れにするために必要なことを、三つの角度から明らかにしました。

一つひとつかみしめ、具体化と実践へと努力したいと思います。


# by yohimata | 2013-08-12 15:48

「比例伸び率全国一」の衝撃

日曜日の赤旗に、青森県が比例伸び率全国一位だという記事が載りました。

「比例伸び率全国一」の衝撃_c0159388_20135424.jpg


その秘密を探る・・・というような記事ですが、TPPや原発などで論戦が明確になり、注目と期待が寄せられたことがレポートされています。

全国すべての都道府県で、共産党は得票そのものを伸ばしましたが、そのなかでも青森は、

得票率の伸び率が、全国1位。
得票数の伸び率が、全国2位。
自民党との比較で、伸ばした票数が全国2位。

という到達をきずくことができました。
六ヶ所村や大間町、東通村など、原子力関連施設の立地自治体を含む全市町村で得票数そのものを伸ばしたことも、大きな成果だったと思います。

記事では、原発やTPPの問題に触れられていますが、私としては、ネットを活用したとりくみでも、大きな注目が寄せられたということも感じています。

もとより、私たちの志から言うとまだ一歩。
自民党の暴走を許さず、対案をしめして奮闘し抜き、「共産党が伸びてよかった」と思ってもらえるような、そんな成果をひろげていきたいと思っています。
# by yohimata | 2013-08-06 20:14

ネット選挙を振り返る

今度の参院選は、「ネット選挙元年」などと言われ、これまでの「べからず選挙」から一新された選挙戦でした。選挙をたたかった私自身は、「選挙の風景がかわった」という実感をもちました。

各紙でいろいろな評価がでていますが、おおむね、ネット選挙では自民党と共産党が群を抜いていた、ということになっているようです。
私は自民党のゲームはやったことはないで不正確な認識ですが、印象としては、ぴょんぴょん跳ねるゲームをつくることが、有権者の模索と関心にどうこたえることになるのかさっぱり分かりません。

その点、日本共産党の「カクサン部」は抜群だったと思います。

いわゆる、ゆるキャラで入口のハードルは低いものの、中身はまっとうど真ん中。経済対策、消費税、TPP、原発、子育て、沖縄、憲法など、あらゆる分野で日本共産党の政策を届ける(拡散する)役割を果たしぬきました。

日本共産党青森県委員会も、新しい発信の武器をつくってみました。
それが、ネット番組「いいね!共産党」
私のツイッターやフェイスブックで語ったことをネタに、スタッフが気軽につぶやくというスタンスでやりました。短い時間で見れるもの、つくるためにあまり手間をかけずにスタッフの負担にしないもの、などと考えて取り組みました。

メインキャスターになった2人の良さがひきたって、とても好評のうちに終わることが出来ました。
再生回数は、常時200~400回に及びました。
「終わらないでほしい」と各方面から声が寄せられていますので、必ずリスタートするつもりです。

私自身がSNSの活用を通じて感じているのは、上記のような「何を発信するか」も大事にせよ、それは2割ぐらいで、残り8割は日常的に信頼をひろげられるかどうかにかかっていると思いました。
舞台がネットでも実際生活の上であっても、日常的な信頼と交流がなければだめだ、というのが実感です。

何よりもネット選挙では、候補者の素顔と実力がより一層問われると思いました。
より精進して、がんばりたいと思っています。
# by yohimata | 2013-07-26 16:29

参議院選挙で日本共産党は大躍進

7月21日投開票でたたかわれた参議院選挙で、日本共産党は大躍進を果たすことが出来ました。

「比例5議席絶対確保」の目標を達成。
東京、京都、大阪の三つで選挙区で議席獲得。
合計8議席で、非改選3とあわせると11議席に躍進です。

選挙の結果、自民党が参院でも多数を握るという状況になりました。
いわゆる「ねじれ解消」ということになったわけですが、国民と自民党政治のねじれがなくなったわけではありません。むしろ深まっているとすら思います。
共産党が参院選で躍進し大きくなったこの力を足場に、安倍内閣の暴走を食い止め、国民要求の実現へと全力でがんばります。

青森県でも、「政局と一線を画してきた共産党の得票は前回を大きく上回り、野党の中で存在感を示した」(デーリー東北)と前進の波をつくることができました。

比例は47,484票(9.3%)。
前回参院比1.6倍です。
他党との力関係でも、全県で民主党に次ぐ第4党に。
弘前市、今別町、蓬田村、藤崎町では、自民党に次ぐ第2党。
青森市、黒石市、平川市、大鰐町、田舎館村、横浜町では、公明党に次ぐ第3党。
青森市では公明党との票差は55票でした。

選挙区は48,290票(9.5%)。
前回参院比1.5倍でした。
順番こそ下から2番目(第5位)でしたが、得票数は10年来の、得票率は20年来の到達点です。

政党間の力関係に変化をつくり、新しい政治を切りひらく端緒を切りひらくたたかいだったと思います。

課題も多いのですが、手ごたえも十分な結果でした。
ネット選挙についても、各紙から「最も積極的だったのが吉俣だった」と評価をいただいていますが、その点はあらためて書きたいと思います。
# by yohimata | 2013-07-24 16:40

青森選挙区の予定候補の動画

青森選挙区で立候補を予定している6氏の動画がネット上で見れます。
いまの時点でみれるものを、紹介します。

青年会議所がとりくんだ公開討論会。
自民党候補は、街頭演説に出て欠席をしていたため、「討論会」というより「意見表明会」になった感じはします。
公開討論会

青年会議所などがとりくんだネット動画。
1問3分で、3問こたえています。
「e-みらせん」
# by yohimata | 2013-07-03 13:42